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A・A様 <病名:浸潤性直腸癌>

回心堂第二病院 (2011.10.05)

A・A様 【回心堂第二病院】

患者様情報

◇ 患者様:A・A様(男性・90歳)

◇ 入院日:平成22年9月

◇ 病 名:浸潤性直腸癌

Q:回心堂第二病院へ入院されたきっかけを教えてください。

父は62歳の時に脳梗塞で倒れて身体障害者(2級)となりました。それから28年間は、本人の自立に向けたリハビリ努力や家族の支えがあり、何とか自宅で生活することができました。しかし年齢とともに体力は衰え、また一昨年には癌が見つかり、在宅での治療/介護が難しくなりました。

2010年8月、父とこれからのことを話し合ったところ、父は「これ以上家族に負担を掛けるわけにはいかないので、今後のことはお前に任せる」と言いました。父の希望は「自宅の近くで、プライバシーの保てる病院に入院したい」でした。

日野市立病院の相談員の方のご支援をいただいて、幾つかの病院に問合わせをしましたが、父の入院先を探すことはとても難しいと実感しました。

病気治療の病院、老人介護の病院、緩和ケアが目的の病院など、個々機能別の病院はたくさんありますが、ひとつの病院でこれら全てに対応していただけるところは殆ど見つかりませんでした。特に父の場合は、「輸血」と「疼痛コントロール」を必要としていたため、多くの病院から入院を断られる結果となりました。

5~6件目だったでしょうか、幸い、回心堂第二病院から「お話しをお伺いしたい」と連絡をいただき、面談に臨みました。父が脳梗塞で倒れてから現在に至るまでの経緯、最近の病状、身体の具合、精神状態などについて相談員の方が熱心に話しを聞いてくださり、最終的に病院から「受入れ可能」のご返事をいただくことが出来ました。

回心堂第二病院は私から見て、病院のハード面(設備、環境)ソフト面(医療スタッフ)とも「文句無し」でしたし、父の希望した条件も満足していました。一方で「父が本当に気に入ってくれるか」一抹の不安もありましたが、後日病院見学に行った父は上機嫌で「あそこに入院する」と話し、入院が決まりました。


Q:入院後の印象はいかがでしょうか。

入院当日は、医師、看護師、介護士、薬剤師、栄養士など関係者と家族が一堂に会して全体カンファレンスが行なわれ、受け入れ方針や治療方針などについて説明があり、相互の信頼関係を構築しました。

入院当初の約2ヶ月間は、父が入院生活に慣れていないせいもあり、精神的に不安定な状態が続いたため、ハラハラ・ドキドキの毎日でした。しかしその都度、医師・看護師の方々から丁寧なご説明をいただき、その時その時の父の状態を的確に把握することが出来ました。父の入院生活は既に100日を越えていますが、ここ1ヶ月間は比較的安定しており、痛みも上手にコントロールされ、心穏やかな日々をおくっています。

私は、介護士さんをはじめとする多くの病院スタッフの皆さんが、昼夜労苦を厭わず笑顔で患者達に接している姿には、正直頭が下がります。また挨拶の励行や、直近の父の状況報告など、基本的な事を当たり前のように実行してくださる皆さんの姿に好感を覚えます。

終の棲家になるであろう回心堂第二病院が、現在の父にとって“自宅よりも更に居心地の良い空間”となるように、お手数をお掛けしますが、今後とも宜しくお願い致します。




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