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雛人形を飾りました

回心堂第二病院 (2019.02.15)

今年も回心堂第二病院正面玄関に雛人形を飾っております。

  

写真左が【 関東雛 】右が【 京雛 】です。


関東で作られる雛人形を「関東雛」、京都で作られる雛人形を「京雛」と呼ばれています。


関東雛と京雛。何が違うのでしょうか?

  


まずは、顔立ちが異なります。
関東雛は目が大きめで、口元がふっくらしており、優し気な表情をしているものが多いです。
京雛では切れ長の目で、鼻筋が通っており、高貴で品のある表情をしているものが多くなっています。

また、お内裏様とお雛様の位置に違いがあります。

関東雛は向かって左にお内裏様(殿)が座っておりますが、
京雛は逆で、向かって右にお内裏様(殿)が座っております。

全国的には関東雛が多いため、座り位置も向かって左にお内裏様という形が一般的となっています。

ご来院の際には実際にご覧下さい。


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